ギターとしての機能を満たすためにボディシェイプにはある程度の制限がありますが、そんな制限をすべて無視してデザインされたような英国生まれのギターがあります。
“ペンタゴン”とも“棺桶”とも称される唯一無二のシルエットに、隠し味のアレンジを加えて出来たのが塚越商店のポルターガイストです。 

ひと目でそれと分かる五角形ボディを、センターラインで活断層のごとくスライド。
そのシルエットを投影しつつ、メカニカルで節足動物を彷彿させるようなデザインの分割式ピックガードと、フローティングヴィブラート＆可動式ブリッジユニットを搭載しています。 

ピックアップを1基、ネックかミドル、またはブリッジポジションに搭載します。 
ネックポジションに搭載した場合は「Acid」、ミドルでは「Velvet」、ブリッジでは「Scream」 といったサウンドキャラクターをモデル名に付加します。 
「Acid」「Velvet」はピックガードマウント、「Scream」ではピックアップをボディにダイレクトマウントします。 

コントロールセクションはマスターVolumeと、3ポジションのバリトーンスイッチを搭載。
「Acid」のみ、VolumeにはTreble Bleed(ハイパスフィルター)を備えており、ボトムエンドやオーヴァードライブのかかりをデザインしやすくしています。